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2008年9月30日 (火)

画像で振り返る東北ツーリング(その2) 山形から青森まで

9月16日(火)

福島と山形の県境にある、JR奥羽本線(山形新幹線)峠駅から、青森県深浦町までを一気に走った。
この日の走行距離425.2km、2日間総計718.8km。

峠駅から米沢を経て、国道287号に出て最上川に沿って下る。
途中で休憩した、山形県白鷹町にある山形鉄道フラワー長井線(旧JR長井線)荒砥駅
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荒砥駅のすぐ北にある、道の駅白鷹ヤナ公園。
残念ながら鮎は一匹もいなかったが、最上川の水量に圧倒された。
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途中で見かけた、工場から発射されるロケット。
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国道287号沿いには、「かぼちゃっ子見守り隊」というカカシが並んでいた。
「かぼちゃっ子」って何なんでしょう?
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山形県内の道路標識には、このように「町内○○」や「市内△△」といった、他の県では見られない表示のしかたがされていた。
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寒河江市を過ぎ、国道347号に乗り換えて再び最上川とともに走る。
昼食をとったそば処「はやぶさ」。
「つけ肉そば」をいただいた。おいしかった。
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尾花沢市から国道13号に入り、新庄市での一枚。
ここからでも秋田までまだまだ遠い。
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国道13号をさらに北上し、いったんそれて真室川町へ。
及位まで山形県道35号で奥羽本線に沿って走る。
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余談だが、埼玉県道35号は駒場スタジアムの前も通る、通称「産業道路」だ。

JR奥羽本線及位駅
山形と秋田の県境に近い、山深いところだ。
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北を向き、院内駅(~秋田駅)方向。
こちらは及位駅から複線。
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南を向き、大滝駅(~新庄・山形駅)方向。
こちらは及位駅から単線。
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及位を「のぞき」と読むのには由来があったのだ。
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折りよく、14:37発新庄行きの列車がやってきた。
駅の時刻表によると、この列車だけ3番線に入るようだ。
線路やポイントの錆び防止のためなんだろうと思われる。
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及位駅を堪能したあとは、再び国道13号に戻り、すぐに県境を越えて秋田県に入る。
横手市に入り、後三年駅を目指す。
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JR奥羽本線後三年駅
このあたりは新庄駅と大曲駅の間で、新幹線とは縁のない一帯。
駅名(地名)は、平安時代の戦役「後三年の役」にちなむ。
よくぞ言い伝えが残っているものだ。。。多少は歴史に関心がある者としては、なぜそのことが連綿と伝えられてきて地名にまでなったのか、非常に興味をそそられる。
だからこそ、この駅にも来てみたかった。
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後三年駅前。
1000年前と違い、今は穏やかなところ。
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この旅では、頭を垂れている稲穂をあちこちで見かけた。
稲作農家の方の努力に頭が下がるとともに、見ているだけで嬉しくなる。

駅名標
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駅構内。
JR東日本の東北エリアでは、縦書きの看板(「ごさんねん」と書いてあるもの)はこのフォームが多い。
東北仕様なのだろうか。
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案外列車の本数が多いなと思っていたら、及位駅に続いてまたも列車がタイミングよくやってきた。
ただし701系電車ばかり。
私は乗ったことはないが、首都圏の電車のようにロングシートばかりで評判はよくないと聞く。
発車時のモーター音は、京浜東北線などで聞く音そのものだった。
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再び国道13号に戻り、大曲(大仙市)を過ぎた先にある、奥羽本線(秋田新幹線)刈和野駅と峰吉川駅の間にある芦沢踏切。
線路が2本並んでいるが複線ではなく、この区間は標準軌の単線1本と、三線軌条の単線1本が並んでいる。
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北側の線路は標準軌
軌間(=レールの間隔)が1435mm、新幹線と同じ。
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南側の線路は三線軌条
軌間が標準軌1435mmと、在来線用の狭軌1067mmの両方に対応するようになっている。
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踏切には「ふた通りの走り方をします」と書いてある。
北側は新幹線専用、南側は在来線用のようだ。
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またしてもタイミングのいいことに、北側の線路を向かって左(盛岡・大曲)から右(秋田)へ秋田新幹線が走ってきた。
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さらに在来線までやってきた(左から右)。
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どうせなら列車が走っているところを見たかったので、これはよかったよかった。

さて、そんなこんなで途中あちこち寄ったので、この芦沢踏切を出たのは17時近かった。
もう太陽はだいぶ西へ傾いている。
秋田自動車道協和インターから高速道路に乗る。
このあたりの高速道路は、片側1車線が基本であり、時々追い越し用に片側2車線に増える。
八郎湖パーキングエリアだけに寄って先を急いだが、能代市に入るころにはほぼ日没となっていた。
その日のうちに青森まで行きたかったので、コンビニで買い出しをしてから海沿いの国道101号を北へ進む。
もはや真っ暗だ。
途中、JR五能線の列車に追いつき、秋田と青森の県境付近では並走した。

当初予定していた目的地まではたどり着けそうにないので、途中の無人駅で駅寝できないか物色する。
並走していた列車とほぼ同時に、青森県に入って最初の駅、大間越駅に着いた。
3人ほどが降りていった。
待合室もそこそこ広くてなんとかなりそうだと思ったら、壁に

「宿泊等を禁じます。 深浦駅長」

と書いてあるではないか。
ダメと言われてることをやるほど子どもではないので、やむなく先に進む。
次の白神岳登山口駅には駅舎らしいものが見当たらなかったので飛ばし、松神駅へ。
ここの駅舎は大間越駅よりは小さいが、寝るには申し分ない。
と思ったら、やはり宿泊禁止の張り紙(プレート)が。
深浦駅といえばこの先だいぶあり、携帯でWikipediaを見てみると、深浦駅長の管轄は大間越駅~北金ヶ沢駅の16駅に及ぶという。
そこまで全ての無人駅が宿泊禁止となると、さて困ったぞ。。。
今さらキャンプ場のあてもないし、国道沿いの駐車帯にテントを張るというのも何かといただけないし。

次の十二湖駅は観光拠点のようになっていて、開いてはいたものの21時30分には閉めると張り紙がしてあった。
駅前の民宿か商店らしき建物に明かりが灯っていて、飛び込みで泊まれないか聞いてみようと思ったら、おばあさんが出てきた。
家の前をうろつく、ヘルメットを被った怪しい人がいるとのことで出てきたらしい。
(すみません。。。)
事情を話すと、近くの「サンタランド白神」というところにバンガローがあるという。
電話してみると、もう時間が遅い(19時30分過ぎ)ので今日は無理ですと言われた。
もう1軒、こんどは民宿を勧められて電話してみると、朝食付きで泊まってかまいませんけど。。。と言われた。
いやいや助かった。

思わぬところで風呂に入り、テレビ(100円で2時間のタイマーつきだったが)を見、台風13号の心配をする余裕もでてきた。
出費は予想外だったが。。。
ちなみに部屋はこんな感じ。
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誰かの家に泊まらせてもらってるような感じだった。

(その3は、10/2にアップ予定です)

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