線路を敷いてみた
先日描いたレイアウトをもとに、実際に線路を敷いてみることにした。
我が家のリビングは広くないので、カーペットをめくって作ったスペースに繋いだ線路を置いていく。
これが設計図。
今回は、そのうちの一部を敷設してみた。
外周の複線の直線部分は、内側の線路だけセットした。
内側に分岐して高架になっていく単線が、外周の複線を乗り越えることができるかを検証することが一つの目的だった。
ホーム部の184mmの直線線路がなかったので、デッキガーダー鉄橋で代用した。
こうしてみると、案外場所をとるものだ。
今まで買いためた車両を、初めて走行させてみる。
我が家で鉄道模型を広げるのは昨年4月以来、10ヶ月ぶりなのだ。
まずはEF58 61にシキ800を牽引させ、C53 43に「みやび」(旧サロンエキスプレス東京)を牽かせてみる。
お召し用機関車に大物車、昭和初期の蒸気機関車にジョイフルトレインという、実際にはありえない組み合わせだ。
ただし、カプラー(連結器)が今のところは合わないので、とりあえず隣に置いているだけである。
シキ800は、車軸が16もあるので何かと大変だった。
実際に車両を走らせてみると、レイアウト上の問題点がいくつか出てきた。
まずは4番ポイントが思いのほか脱線しやすいこと。
特に機関車などの車軸の多い車両をそれなりのスピードで分岐側に通過させると、ほぼ間違いなく脱線した。
さらに、高架の立ち上がりの勾配が急すぎて車両が登らない。
やむをえず、124mmの直線を立ち上がりに一本かませると、なんとか登ることができた。
ただし編成の車両数が多いと、だいぶ苦しそうにウンウン唸りながら登る羽目になる。
傾斜部の直線は、186mmを使った場合、勾配が約5.4%となるのだ。
続いて、キハ54系と117系電車を乗せてみた。
高架の単線は、外周の複線を乗り越えることは乗り越えたが、外周を走る車両がパンタグラフを上げると高さが足りずにひっかかってしまった。
いろいろと試行錯誤を繰り返し、傾斜部の直線は全て186mmを使うことでなんとか高さをクリアした。
その結果を上から見たところ。
検証の結果、実際に使った線路の種類を設計図に一つ一つ書き込んだ。
その後片づけ始めようとしたときに思い出したが、姫が喜ぶと思って土曜日に買った「きかんしゃトーマス」を最後に乗せてみた。
車両自体が軽く、車軸も少ないので、勾配を一番スイスイと登った。
ところが、坂を登らせていると急に止まってしまい、うんともすんともいわなくなってしまった。
さっそく壊したか…?と、がっくりきた。
その後片づけを始めたが、ゆっくりやったからかたっぷり30分はかかった。
お座敷レイアウトは、やはり出すのも片づけるのも大変…
早く固定式レイアウトを作るべし、という気持ちを新たにした。
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